クエン酸で足臭い対策
クエン酸と聞いても、ピンとこないかもしれませんが、梅干しやレモン、酢などに含まれている“すっぱい”成分です。
クエン酸は、薬局などで簡単に購入する事ができ、そう高価なものでもありませんが、
臭い対策の他、飲物や掃除にと用途の幅が広いので、買って損はありません。
クエン酸が足の臭いを抑えるメカニズム
足の汗自身は無臭なんですが、足は汗の量が多く、ムレやすいため雑菌が繁殖しやすい部位。
汗を放置しておくことで、皮膚の雑菌が繁殖し、その雑菌の出す排泄物による腐敗臭が増える為、あの嫌~な臭いを発します。
このクエン酸には、殺菌効果がある為、クエン酸を使用する事により、雑菌がなくなり、足の臭いがなくなるのです。
ここでクエン酸の簡単な使用方法をご説明させて頂きます。
簡単!クエン酸消臭術
① クエン酸ローション
水50ccに、「クエン酸」を耳かき1杯ほど溶かします。それを、手に取り、軽くパッティングしながら足につけるだけ。
余ったら、冷蔵庫に保存し、一週間以内に使いましょう。
②クエン酸風呂
いつものお風呂に、クエン酸を大さじ1杯ほど溶かすだけ。
最近では、入浴剤も数多く展開されているので、クエン酸配合の入浴剤を選んで利用するのもいいですね。
お風呂上がりにクエン酸ドリンクを飲めば、臭い防止に更なる効果も期待できます。
クエン酸はレモンの風味に似た酸味なので、クエン酸を少量、蜂蜜などの甘味を加えてお水で割るだけでもおいしくいただけます。
クエン酸を皮膚から、口から体内へ取り入れて、気になる臭いをダブルブロック!。