アニセ薬用石鹸の特徴 HOME 製品一覧 アニセ薬用石鹸 アニセ薬用石鹸の特徴 成分その1 薬用炭 炭の粒子の表面には無数の穴が空いており、汚れや皮脂を吸着する作用があります。水のろ過等として昔から利用されているのはこの為です。 また、洗浄時の研磨剤として、汚れの溶け込んだ皮脂や硬くなった角質を削り取ってくれます。この際に、炭の粒子が大きいと、粒子の突起で肌を傷める恐れがありますので注意が必要です。 薬用炭は、普通の炭と比べて構造がとても細かく吸着力も強い為、皮膚を傷めることなく足の角質を取り除いてくれます。 「炭」にはさまざまな種類の木からできたものがありますが、医薬部外品に使用できる炭はどんな炭でも良いわけではありません。医薬部外品の原料として使用できる基準を満たしたものに限られます。 成分その2 ベントナイト(国産クレイ) 海底・湖底に堆積した火山灰や溶岩に、地殻変動によって大きな圧力が数千万年という長い期間にわたって加えられたことで生成された天然粘土鉱物です。土壌環境基準や日本薬局方などの基準に合致しており、人体にも環境にも優しい材料であることが保証されております。 ベントナイトは、マイナスの電荷を持つ為、プラス電荷を持つ肌の汚れや余分な皮脂を吸着する性質があります。その為、肌に負担を掛けずに汚れや頑固な角栓、余分な皮脂を吸着してくれます。 成分その3 柿渋エキス(カキタンニン) 柿渋(かきしぶ)とは、まだ青い柿渋の果実を潰し、圧搾してできた果汁を発酵させたものです。柿渋の渋味成分であるタンニンのことを柿タンニンと言い、古くから防腐・防湿などに用いられてきました。 柿タンニンは赤ワインの20倍ものポリフェノールを含んでいると言われており、ポリフェノールには悪臭成分を吸着中和して消臭する性質があります。 また、柿タンニンの有機酸にはアルカリを中和する性質がある為、汗に含まれるアンモニア等の不快な臭いを消す効果もあります。さらに、柿タンニンには殺菌効果もあるので雑菌の繁殖を抑えてくれます。 成分その4 ミョウバン(アルムK) ミョウバンは、火山地帯の地中にある天然鉱物塩の一種で、無着色・無香料の天然デオドラント成分です。 古くはローマ時代から世界各地で愛用される世界最古の制汗デオドラントとして知られています。 臭いを元から防ぐと同時に収れん作用による制汗効果があり、さらにアルカリ性の臭い成分であるアンモニアを中和するので、汗臭さを抑えるのに非常に有効です。 イソプロピルメチルフェノール、石けん用素地、パーム核油脂肪酸、濃グリセリン、パーム脂肪酸、薬用炭、硫酸アルミニウムカリウム、ベントナイト、カキタンニン、オウゴンエキス、ラベンダーエキス、ドクダミエキス、ローズマリーエキス、水、1,3ブチレングリコール、乳酸ナトリウム液、キサンタンガム、塩化ナトリウム、天然ビタミンE、ヒドロキシエタンジホスホン酸四ナトリウム液、エデト酸四ナトリウム